フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ
ひと月ぶりの更新とは・・・あわわわ・・・
今日は、私の読書スランプを打ち破ってくれた
フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (上) (ハヤカワ文庫NV) (ハヤカワ文庫 NV シ 28-1) (2015/01/09) E L ジェイムズ 商品詳細を見る |
フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (中) (ハヤカワ文庫NV) (ハヤカワ文庫 NV シ 28-2) (2015/01/09) E L ジェイムズ 商品詳細を見る |
フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ (下) (ハヤカワ文庫NV) (ハヤカワ文庫 NV シ 28-3) (2015/01/09) E L ジェイムズ 商品詳細を見る |
の感想を!
言わずもがなかもしれないですがアッサリ言うと、
何やら秘密の多いMr.(Sir?笑)グレイと、普通と見せかけた美人女子大生アナスタシアの、ようこそBDSMへ!なお話ですww
何作かBDSM系のお話を読みましたが、この作品が一番オモシロイ(大笑いする方の意味でw)
なんなのあの契約書!アナさん少し落ち着きなさいな?というかグレイ氏ホント落ち着け!
という、わけが分からないまま勢いに乗せられ一気読みでございました。
グレイさんの重そうな秘密はさておき、たぶん語るほど内容がないような感じなのですけど、
これがBDSMを流行らせたという話(だったと思う)なのでやっぱり魅力ある作品なのだと思います。
しかし何を書けばいいんだろうなあ・・・
とりあえずアナさん、グレイ氏のために相当頑張ってます。
そして、グレイ氏も惚れた弱みか、今まで曲げたことがなかった信念というか、ポリシー?をアナ(に嫌われない)のために結構曲げてますw
なんというか、「相手のためにどこまで譲れるか」というものもテーマの一つなのかもしれないです。
上、中巻までは読み飛ばすことなく読めたのですが、下巻はプレイを描写したいんだぁぁ!とでも言うかのごとく、
ひたすらいちゃいちゃシーンが多かったので割と飛ばしてしました 笑
もっとも気になるグレイ氏の秘密も明らかにされず次巻へ・・・な感じなので、そこは少し不満です(・_・;)
上から大変エラそうに言わせてもらえるならば、文章というか展開、話の持っていき方がこなれてないかな~とも。
(翻訳者さまは関係なく原作者の問題だと思います)
でも、魅力あるキャラ達なので、楽しめるんじゃないかなぁと思います。
また次巻以降、話がぐっと動き出すようなので、そこを楽しみにしつつ。
それでは。