甘美なる誘惑
表紙のブルーが綺麗な
甘美なる誘惑 (扶桑社ロマンス) (2013/09/25) ヘザー・スノウ 商品詳細を見る |
父親の死の真相を探る為にとある伯爵(この人ヒーロー)のハウスパーティーに訪れたヒロインと、
母の策略で花嫁探し大会(ハウスパーティー)に強制参加というか主催者にさせられた、
ふくれっ面のヒーローが出会って物語は始まりますw
ヒーローが最初っからヒロインに陥落するのですが、
化学と父親のことで頭が一杯のヒロインに手こずること手こずることw
人によってはヒロインがしでかすなんやかんやや、心情に腹が立つこともあるかもですが、
開き直らず素直に(でも密かにw)反省するヒロインがなんだか可愛いのです。
ヒーローはじったばったするのが面白くて(´▽`)
微笑ましいww
が・ん・ば・れ!みたいな 笑
謎解き要素も含みつつですが犯人はあっさりというか分りやすいので、
そこは深追いせず、二人の動向にじれじれするのが楽しい読み方なのかなと思いました。
化学の話もありますが文系人間には難しかったので、
わかったふりをして読むという新たな楽しみ方を発見しましたw
でも、そこまで化学を絡めまくるというわけでもないので
そんな現象もあるのね~と少し賢くなった気分で読み進めました(*´ω`*)
新人作家さんということで、?という部分も少しありましたが、
ページをめくるごとに読みやすくなっていったと思います。
なので特別気にすることなく、かるーく楽しく読めてよかった☆
次巻は気になるあの人がヒーローなので、読みたいな~と思います!
次は何読もうかな~(/・ω・)/