ぼちぼちカメ日記

ロマンス本を中心とした読書ブログです。

アウトランダー!

兎にも角にもBRJな第6話です。

はじめは鳥肌だけで済んでたのに、悪寒→吐き気へと進行しました。

怖いというか、気持ちが悪くなってしまいました。

傷口がこう、なんというか言いにくいのですがエグイ。

でもこの話は欠かせない部分なので頑張りました。

さてとー。BRJの告白は脚本家さんの解釈なのでしょうかー。

クレアの言っていたことですが、私には善悪が分かっているのならまだ救いがある、とは思えないのです。

善悪をしっかりと理解しつつも、その悪に魅せられ、楽しんでいるのならば、

それはもう手遅れなのではないかと。

とはいっても。善悪の判断は誰がするのでしょうか。

中世なら串刺しなんかは珍しくない処刑だったわけで。

そこまで残虐なものでなくとも、これがいいこと、これは悪いこと、

という判断って難しい。

レッドコートハイランダーたちも酷いことはしていて、

でも自分たちは悪くない。

と思っちゃってるのです。

現代の日常でも同じで、同じ行為でも人によって大丈夫なこと、タブーなこと

ってあるのですよねー。

だからいろいろ難しいのであって、解決策もまた十人十色で。

なんだか考えがまとまりませんー。

少し辛いお話でございました。

でも見ますよ!読みますよ!

なんてったって次は・・・ですから!