ぼちカメ番外編 ~ 七転八倒珍道中☆ 最終回 ~
前回から少し時間があいてしまいました(;´・ω・)
そして何気にブログ一周年突破!
皆様のおかげです!ありがとうございます!
これからもぼちぼち続けていきますので、これからもよろしくお願いします(´▽`*)
それでは、珍道中最終回スタートです!
空港へ着いた私。最初のミッションは免税手続き!
これは簡単。ラファイエットでもらった書類を機械にかざしてポストに入れるだけだから!
ということで荷物ガラガラ、ダッシュで免税カウンターを探し、見つけた機械にかざす。
日本語対応ですんなり終了。さてポストっと。
ありました。が、もらった書類についていた封筒には糊やテープがない!
これ、入れんの?大丈夫なの?
と考えるも、関空でもカウンターがあるので、帰国したらでいいや!と急いでチケット発券へ。
が。ががが。
カウンターどこ!?どこいけば飛行機乗れるの!?
(プチパニック)
駆けずりまわり、エールフランスの社員さんを見つける。
運よくたまたま日本人(だと思う)で、親切に場所を教えてもらう。
これまたダッシュで荷物預けと発券のためカウンターへ。
なんとか見つけ出すもセルフサービス。
どうやら日本語未対応で英語に四苦八苦。
やばい。ほんとやばい。どうすんのこれ・・・汗
二回目のキャンセルで(怖くて二回やり直した)日本語表示もできることに気付く。
遅いわあああ!(キレる)
猛烈な焦りと苛立ちの狭間でどうにか発券。
次は荷物を預ける。
これまたセルフ!!
係員に促され、頑張って処理。
重さを計測され
・・・・・・
500g オー ・ バー ☆
ああああああ!
もう!いい!罰金、払ってやる!いくら!?
100€
高いわぁぁl!
なんだその金額!でもいい!払う!どこで払うの!
係員を呼んでください。
との表示。
きいぃぃぃぃぃ!
500gならなんとかなるわ!
スーツケースをその場でかっぴらき、ものすごい剣幕で荷物を漁る。
これ、重いな、よし手荷物!これもこれもこれも・・・
(もしもの時に入れておいたラファイエットの紙袋をスーツケースから取り出し、そこへぶっこむ)
これでどうだ!
再び計測。
OK
いよっしゃああ!
走りに走って手荷物検査へ。
ベルトコンベアー?に乗せ、チェック。
よくわからない汗(心の涙?)にまみれて待機。
係員さんがこちらをみて一言。「ヴォ―たー?」
私「ヴぉーたー?」
係員「りくっど?」
私「りく・・・?」
見かねた係員、手荷物からなにやら取り出す。
「!? そ、それは・・・!」
そう。それはボディシャンプー。
がむしゃらに荷物を取り出してぶっこむ際、重そうなシャンプーを無意識に手荷物にしていたのでした。
「いい!いい!いいから持ってって!没収して!」
というようなことを手をぶんぶん振って、身振りとブロークンな英語らしきもので伝えて検査突破。
あとは、搭乗するのみ・・・
しかし手には紙袋と、いまや戦友となったエコバッグ・・・
これで搭乗ゲートまでは(酷過ぎて)行けない・・・
と、
い・う・こ・と・で☆
空港内のお店へ!
一泊分くらいの、「PARIS」とかかれた欲しくもない(いや必要だった)黒のボストンバッグをレジへ・・・
(4000円くらい)
レジでパスポートを求められ、荷物をまた漁ってクレジットカードとパスポートを出し、
素敵で親切なイケメンの笑顔に癒され、メルシーを連発して無事購入・・・
へとへとになりながらも、新品の鞄に荷物をまたぶっこみ、ゲートへ。
隣のシートの可愛いドイツ人の女の子と会話して空の旅を楽しく過ごし、無事関空へ着。
こうして、珍道中、もとい 『鞄をめぐる私の旅』 (タイトル変わってる) は幕を閉じたのであった・・・
(卵をめぐる祖父の戦争 Byデイビッド・ベニオフ 面白いですよ! ← )
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追伸
免税手続きは、帰国した安堵からすっかり忘れており、結局郵送で手続きを終えました、とさ!
こんな私のへっぽこ旅にお付き合いいただき、ありがとうございました☆