燃ゆる十字架のもとに第四巻 炎の山稜を越えて第一巻
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またまたまとめて感想です。
ちょっと久しぶりの更新です~。今回はネタバレ全開でいきます。
イア~ン!!!待ってたよ!
いや~嬉しい。みんなが笑顔になるよね。大好きな登場人物の一人。
大きな何かを抱えているようだけれど何なのだろう。半身をインディアンの世界においてきてしまった彼は、すべてを取り戻すのか、それとも半身のまま生きることになるのか。
抱えているものを打ち明けたから救われるわけではないけれど、彼を大切に思う人たちは話してくれるのを待ってるよ~。
ジェニィイイ~・・・待ってたよ・・・
で、その内容よこすってなんなのさ!笑
良かれと思ってした、リアリーとの縁談にしても独りよがりを感じる・・・
まあ、人が誰かを思ってすることって独りよがりかもしれないけどね。
イアンの帰還はうれしいだろうな。
でも一番悔しかったのは泣かされたことかなやっぱり。
子供のころのように感じさせるとジェイミーは言ったけれど、確かにそうで。
誰しも、絶対に適わない存在が必要なのかもしれない。
自分にとって最強の人。
拠り所となる人。
クレアもそうだけれど、違った意味で。
ブリアナさん・・・なんで撃たなかったのーーー!!
ぶっぱなそうぜ!?
ある意味ぶっぱなったけどなんか余計執着持っちゃった感があるよ。
許そうとしてるんだろうけど、脅威は置いておくものじゃないよー。抹殺すべきものだよ。
あと、お願いだからロジャーに優しくしてあげてください。
激情型なの?(正しい日本語じゃなさそうだわ)
ロジャーはいつでも頑張ってるなぁ。
なんか一番ふつうの人って感じで応援してます。
ジェミーがロジャーの子でありますように。
ジェイミーとクレアは語りたいのに語りきれないというか。
(散々語っておいて何を言う)
二人が互いを求める姿がいつもなんだか切ない。
常にあるという感覚がないからなのかな。
その切望感が二人を磁力のようにひきつけて離さない理由なのかな。
当たり前のものに飽きてしまうのが人というもので。
そうであるなら、二人は互いを当たり前でなく神の祝福というか恩恵というかそういう風に捉えることが出来てるのかな。
奇跡の存在?みたいな。
そんな風に感じてみたいな。
さて。さくさく続き読も~!!