夢見るキスの続き
こんにちは!
えっと、読んだ順序が変わっちゃいますが、今回は
テッサ・デア 夢見るキスの続き の感想を!
(楽しすぎて感想書くの我慢できなかったww)
身寄りもお金もないイゾルデ・オフィーリア・グッドナイトが訪れたのはいかにもな古城。
知人の伯爵が残した遺産があるという手紙が届き、詳細を聞く為になけなしのお金を使って呼び出しに応じたのだった。
しかし、出迎えたのは怪しい自称公爵で・・・!?
というお話w
いやー楽しかった!
何が楽しかったのかといえば全部!と答えたいところ。笑
もうね、ヒーロー大好きです!←
色々あったせいで、
「ぼくなんか世間様の嫌われモンで優しい心なんかこれっぽちも持ち合わせちゃいないのさ」
と朽ちかけた城に引き籠ってたんですが、 (その理由はもっともなんですが)
ヒロインとの出会いのおかげで、見落としていた沢山の大切なものに気づいていくわけです。
一方のヒロインも色々ありましてw
誰にも言えない悩みと大きな孤独 (とタコw) を抱えているのですが、
これまたヒーローとの出会いのおかけで隠されていた魅力が花開いていきます。
・・・なんて書くと!ありきたりなロマンスに!聞こえますが!
ところがどっこい
これまで読んだことのないお話に仕上がっております・・・
物語のキーとなる『グッドナイト物語』、その物語の舞台となる架空の王国が混ざり合い、
かつてない様相を見せておりますwww
哀しい過去を含んだロマンスなんですが、間違いなく夢見るおとぎ話で、
その上、著者独特のユーモアによってなんだこりゃwな状態に。笑
ですがダウトノット!疑うなかれ!
絶対に楽しいので是非とも読んでいただきたいお話です!
続きを出してくれますように!